現役医師によるアンチエイジング探求

現役医師がアンチエイジングの方法について医学的に考えてみた。

Hello!Anti-Aging

現役医師によるアンチエイジングの医学的考察

時はきた 最上のお茶を選択する冴えたやり方

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仰々しいタイトルにしてしまいましたが、内容はだいぶ気軽なのであまり身構えないでください笑

 

さて、皆さんは1日の中でどのようにお茶を飲んでいますか?

こだわりのお茶やお気に入りのお茶、健康効果を狙ったお茶いろいろな種類がありますよね。

 

食事中も、休憩のときも、子どもの頃から慣れ親しんだ日本茶を愛飲することが多いのではないでしょうか。

でもみなさんお茶の種類によって一番飲むのに最適な時間があるのはご存知でしょうか?

もしかしたらあなたのお気に入りなお茶を飲む時間は決まっているかも?

 

今回はさまざまな シーンに合わせて、カラダやココロに効果をもたらすお茶を選んでみました。

朝一番のお茶は「煎茶」で

日本茶のなかでも多くのカフェインを含む煎茶は、脳を刺激する、眠っている頭と体を目覚めさせるなどの効果があります。カフェインは湯の温度が高いほど多く抽出されるので、朝飲むときは沸きたての熱湯でいれるとよいでしょう。

食後や脂質の多い食事には「ウーロン茶」

ウーロン茶に含まれるポリフェノールはとりすぎた脂肪の吸収を防ぎ、油を洗い流します。ただし脂肪を溶かす働きがないので飲み続けることが大切。胃腸を整える作用もあるので、食べ過ぎたときにもおすすめです。

午後のリラックスタイムには「紅茶」を

紅茶のカフェインには脳を刺激し、眠気を覚ます作用があり、疲れやイライラなどのストレス解消に役立ちます。また、香りや風味、さらに紅茶を楽しむこと自体に、気持ちをリフレッシュさせ、心と体を癒す効果が期待できます。

お腹がすいたときには「番茶」でしのぐ

昔から「茶腹も一時」と言われるように、お茶を飲むとしばらくの間は空腹をしのぐことができます。ただし空腹時のお茶は胃を刺激することがあるので要注意。番茶のように軽い飲み口で、胃に負担をかけないお茶を選ぶとよいでしょう。

就寝前のひとときに「カモミールティー」

カモミールティーは「大地のりんご」と呼ばれる甘い香りをもつハーブティー。気持ちを落ち着かせ、安らかな眠りに導きます。ミルクティーにすると牛乳がもつ鎮静作用とあいまって、リラックス効果がさらに高まります。

参考:http://eonet.jp/health/special/special41_1.html

 

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いかがでしたでしょうか?

お茶の種類によって飲むのに適した時間というものが決まっています。

普段飲んでいるお茶も飲む時間を考えてより一層健康効果を高めましょう!