水の一日の必要量は?水の摂取量が少ないのはかなり危険かも【必見】水でアンチエイジング。
水は人体にとって欠かせない物質であり、身近な存在であり、そして手軽な物質です。
人間は息をしないと生きていけないように、人間は水がないと生きていけません。
人間は食べ物がなくてもしばらく生きていけるが、水がなければすぐ死んでしまうとは昔からよく言われている事実ですよね。
今回は現役医師が水にこだわることでアンチエイジングに効果的なことを科学的に証明したいと思います。
毎度おなじみのwikipediaから抜粋します。
水(みず)とは、次のいずれかの物質を表す用語である。
とのことです。これは定義的な話で人体での水の役割はどうでしょうか?
人体における水分量は年齢・性別によって異なり、新生児で約80%、成人で60%前後、高齢者は50%台となる。また女性は男性に比べて体内の脂肪分が多い関係で水分量は同年代の男性に比べてやや少ない[25]。そして「その人体の水のうち45%までが、細胞内に封じ込められた水[要出典]で、残り15%が血液・リンパ液など細胞の外にある水」と言われている[誰?]。この細胞内液、細胞外液をあわせたものを体液と呼び、この体液が生命の維持、活動に重要な役割を果たす。
なおニッスイによると一日に排出される水の量は体重60kgの成人男性で2,500mLであり、内訳としては尿1,400mL、糞100mL、汗500mL、肺からの呼気500mLである。1日に必要な水の量は当然2,500mLで、一般に飲料水から1,200mL、食物1,000mL、代謝物300mLとして摂取される[25]。
少し難しいですね。かみ砕いて説明します。
人の体の中は年齢によって誤差はありますが大体60%くらい水です。
その水のありかというのが問題になってくるのです。
人の体は細胞というものすごく小さな細胞が集まってできています。体の各臓器、つまり、脳や目、口、皮膚、腸や足の爪、骨などみんな最初は同じ細胞でそれが徐々に「分化」していろいろな細胞になり異なる機能を持っています。
まぁそんな難しい話は置いておいて、細胞があつまって人体ができています。
では水は人体のどこに隠されているのでしょうか?
それは細胞の「中」と細胞の「外」です。
これが絶妙なバランスで成り立っているのです。
人間の体は常に水を失い続けています。
尿1,400mL、糞100mL、汗500mL、肺からの呼気500mL
汗と呼吸によって失われる水というのは人間が意識的に減らすことができません。
尿と糞に関しては体の摂取する水分が少なくなってくると量を減らすことができますが、限度があります。
そして体はこの失った水分と同じだけ水分を摂取しなければどこかで帳尻を合わせなければなりません。
1日に必要な水の量は当然2,500mLなのですが、みなさんのなかにどれだけ1日2500ml の水を摂取している人がいるでしょうか?
おそらくほとんどいないのではないかと思います。
ではそのしわ寄せはどこに?
答えは細胞の中の水分からねん出しています。
人間の体は賢いのでまずは体から失われる水の量を少なくします。
具体的には尿と便です。汚い話ですいません。
でも、よく考えるとこの尿と便が少なくなるというのはかなりまずいことなのです。
尿と便というのは体の不要になった老廃物、アンチエイジング的には酸化物質などがでていく場所なので、単純に体の中に老廃物が蓄積されていきます。
そしてどんどん老化が進んでいくのです。
摂取する水分の量が少ないと尿と便がまずしわ寄せに合うことはわかりましたね。
ではそれが慢性的に、あるいは極端に進むとどうなるでしょう?
次は体の細胞の中から水分を取り出してきて無理やり体の老廃物を捨てるほうに割り当てます。
そうしてどんどん体の中の細胞の水分は失われていきます。
細胞の中の水は、細胞の構造の「ハリ」を保つだけでなく、細胞が機能を果たすエネルギー源となるのです。
つまり、体全体の調子や皮膚のハリに直結するのです。
医学的に水分を必要量摂取しないということはかなり危険だということが理解できたでしょうか?
40ml ×体重(kg)
が今もっとも言われている計算方法です。
医師もこの計算式を基に一日の水分バランスを考えて点滴を処方しています。
細かな説明は省きますが医学的に様々な研究がなされた結果、最終的にはじき出された値ですのでまずはこれを基準に考えてみましょう。
みなさん水の大切さはわかったでしょうか?
普段水は何気なく飲んでいますが、水の必要量まで考えて飲んでいる人はかなり少ないと思います。
ですが、医学的には体重×40mlの水分量が必要といわれているので、みなさんも1日の水の必要量に興味を持って水分を摂取してみてください。
スマホ老眼で日本が危ない?現役医師が日本人の目の危険を伝授
スマホは現代にとって欠かせないものです。
今やビジネスマンだけでなく、学生や老人など様々な人がスマホを活用しています。
なぜって?「便利」だからです。
これは皆さん認めることだと思います。
スマホはガラケーに比べて物事が調べやすく、人とのコミュニケーションも格段にとりやすいです。
なので朝の通勤や授業、仕事の合間、少し時間が空くと必ずスマホをいじっていませんか?
それが問題というわけではありません。
ですが、スマホという機械が急速に利用されてき始めたことにより、人類の体の適応がそのスピードに追い付いていないと思います。
そもそも人間の体は文明の進歩とともに、それに適応するように進化してきました。
しかし、現代の文明の成長のスピードはあまりに早すぎます。
なので、スマホと人間の進化を埋めるために、人は何かしらの工夫をすべきだと思うのです。
そんななか現役医師である私が、スマホが人体にどんな影響があるかを調べ医学的に考察してみました。
スマホを見ることの問題点
まずは何よりも近点を長時間見続けてしまうことに問題があると思います。
少し難しく表現してしまいました、、
近点というのは目から30cmくらいの距離のことを言います。
普通人の目は何もしていない状態だと遠くを見るようにできています。
それが、水晶体という目の構造がピントを調節することで30cmくらいの距離に「無理やり」ピントを合わせています。
なので30cmくらいの距離をずっと見続けるということはつねに無理をし続けているということになります。
そうするとどうなるのでしょうか?
何事もそうですが人は無理をすると疲れます。
目に関してもそうです。いわゆる「眼精疲労」という状態になります。
これが長く続くと目が調節機能を失っていきます。
これがスマホによる危険の一つ目です。
スマホで目が乾く
人は集中すると瞬きの回数が極端に少なくなります。
人の目は本来瞬きによって目の表面の涙を目の表面に伸ばし目の乾燥を防いでいます。
しかし、瞬きが少なくなったり涙の量が少なくなると人は目が乾く状態になります。
これを俗に「ドライアイ」といいます。
皆さんも心当たりがあるのではないでしょうか?
例えばスマホでゲームをしているとつい集中してしまい、瞬きするときにひっかかりをかんじたりすることもあります。
これが二つ目のスマホの危険です。
ドライアイは厄介で一回なってしまうと体質というか目がドライアイの癖がついてしまいなかなか直すのが難しくなってきます。
そうなると非常に厄介ですよね。
特に若い人はドライアイという状況が非常に好ましくなく、ほかの病気を誘発する原因になったりもします。
でもスマホはいやめられない・・・。予防方法とは?
もちろん現代においてスマホは欠かせないものです。使用時間を短くすることもなかなか難しいですし。
ですが、スマホのためにたくさんのトラブルが目に発生するというのは非常に好ましくない状態です。医師自身にとってもですが、、、
なのでその予防方法というのを考えてみました。
もちろん一番いいのはスマホの使用時間を短くすることです。もちろんこれは当たり前のことですね笑
でもどうしてもスマホが手放せないというのが実情だと思います。
そんな方はブルーライトカットのメガネを着用したり、ブルーライトカットのフィルムをスマホにはるというのはいかがでしょうか?
ブルーライトは眼精疲労の原因となる主な原因となる波長のことで、最近では目の奥の網膜という部位にもダメージを蓄積するといわれているものです。
ブルーライトをカットすることで眼精疲労の改善や網膜のダメージカットといったかなり目に優しいアプローチをすることができます。
実際私はスマホだけでなくパソコンの画面やテレビを見ることも多いのでブルーライトカットのメガネを愛用しています。
ドライアイに効果的。お風呂でのマッサージを
ドライアイとは目の表面の水分が少なくなった状態です。
厳密には目の表面は水の層とそれを覆う油分の層で構成されています。
そして油分の層は水分が蒸発しないように目の表面をコーティングする役割があるのです。
油分はまつ毛の付け根から分泌されるのですが、ドライアイの人はこの油分の分泌が弱くなっている場合が多いです。
なので、お風呂の時など体温が上がり、油が溶けやすい状況でまつ毛の部分を軽くマッサージすると油分の分泌が促進されドライアイに効果的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今注目されている「スマホ老眼」の実態について医学的に考察してみました。
様々な病態が複雑にからみあって症状として表れることも多いですが、上であげた予防方法はどれも気軽に試していけるものばかりですので、ぜひ試してみてください!
【保存版】子供の目が悪くなるのを予防する方法は?現役医師が近視の予防方法を徹底解説
目が良いってすごくうらやましいことですよね。
特に近視の人は朝コンタクトを付けたり、眼鏡をかけたりするのが煩わしくてもっと目がよくなったらなぁって毎日思ってることと思います。
結論から言うと近視の人が目の健康な人のように裸眼で物が見えるようになるというのは基本的に不可能です。
レーシックなどの特殊な治療を行えば別ですが・・・
しかし、近視は遺伝するといわれています。
子供が近視で裸眼視力が落ちる前に近視を予防することができればいいと思いませんか?
今研究されている様々な近視の予防法について現役医師がお答えいたします。
よく「目が悪い」と表現するとき医学的に本当に目が悪いという状態とは少しずれていることが多いです。
医学的に目が悪いとは視力が低下している状態をいいます。
視力とは矯正視力(眼鏡で矯正した視力)のことで何か病気がある時に矯正視力が低下します。
一般的によく言われるときは裸眼視力(眼鏡をかけない)が低下していることをいうと思います。
つまり、生活には不自由だけど医学的に積極的な治療が必要な状態ではないということです!
近視の人は十分理解していると思いますが、まず眼鏡やコンタクトをかけないとものがぼやけて見えません。
近視じゃない人は全く想像できないと思いますが、これってものすごく不便です。
例えば朝おきてすぐトイレに行きたくなった時足元が全然見えなかったらどうでしょう?ものに躓いたり気が気ではありません。
お風呂に入る時眼鏡をかけっぱなしで入る人はあんまりいないと思います。シャンプーなのかリンスなのかボディーシャンプーなのかわからないとお風呂に入るのも気が気じゃないですよね。
また、生活に不都合なだけでなく、将来的に3つの合併症になりやすいといわれています。
近視の人は上記の3つの合併症になりやすいといわれています。
これらの病気で自覚症状はあるのでしょうか?
正解はほとんどないです。これらの病気は早期治療がとても重要にもかかわらず、自覚症状がほとんどありません。
ですので近視の方は定期的な眼科での健診をお勧めいたします。
しらない間に取り返しのつかないことになっていないように・・・・
レーシックの技術そのものはデータも蓄積され技術的に安全性が高いです。
合併症のリスクや術後成績に関しても考えられる限り良好な成績となっています。
しかし、ここで注意しないといけないのはレーシック後の管理に関してです。
レーシックはその他の病気を合併した場合、その管理方法がレーシックを行っていない患者の管理方法と比べて難しくなっています。
具体的には白内障や緑内障などききなじみのある病気でレーシックを行っている場合、手術あるいは管理は慎重にならなければなりません。
レーシックは一長一短があるためメリットデメリットをよく考えて納得したうえで行うようにしましょう。
近視になりやすい生活習慣というのは存在するのでしょうか?
結論から言えば、現在近視になりやすそうな生活習慣はわかっていますが、実際にこの生活習慣がダメといったものは判明していません。
近視になりやすいかもといわれているのは・・・
- 日光を浴びない
- 長時間目に近い位置で物を見る
- 遺伝
おおむね皆さんの想像通りの結果ですが、実際に世界中の研究者が調べてみて、なりやすいともなりにくいともいわれています。
ただ、近視になりやすい遺伝子というのは確かに見つかっており、親が近視だとなりやすい傾向にあります。
現在近視を確実に予防する方法はありません。
こう言ってしまうと元も子もありませんが、、、
ですが、人によっては近視の予防に効果があるのでは?とする方法はいくつか紹介されています。
オルソケラトロジーは聞いたことない人、なじみのない人もいると思います。
欧米等で積極的に行われており、日本でも認可の降りている治療法です。
簡単に言うと比較的に若年の間、夜間にコンタクトレンズを装用することで目の表面の角膜という部分に形をつけて日中近視になるのを防ぐといったものです。
この方法の理にかなっているところは、近視は若年の間、とりわけ成長期に進んでくるといわれているので、その間オルソケラトロージーにより近視を疑似的に矯正することで、近視のすすみをゆるめること可能性があるという点です。
ブルーライトカットメガネときくと最近眼精疲労で話題となっていますが、実際にブルーライトカットメガネが近視の進行予防になるというのはどういうことでしょうか?
ブルーライトはそもそも眼の調節力を非常に使う光の波長になっています。
そのため目にたくさんの刺激を加えるので眼精疲労が出るのですが、近視もブルーライトにより目が刺激されることで進行が促進されるのではないかとする説があります。つまり、テレビやゲームの画面をよく見る子供は他の人に比べると近視が進みやすいということですね。
なのでテレビやゲームの時間をできるだけ短くするだけでなく、ブルーライトカットのメガネを使用することで近視を予防できる可能性があります。
最後にアトロピン点眼です。これはそもそも医療機関で処方してもらわなければならないのですが、幼少期にアトロピンを定期的に点眼することで近視の進行が予防できたする論文が発表されております。
ですが、その後の長期成績などに関してはまだ未知な部分もあるため慎重な投与が推奨されています。
いかがでしたでしょうか?
目が悪いと生活が不便なため子供にはそんな思いをさせたくないという方も多いはずです。
残念ながら確実に近視を予防する方法は存在しませんが、リスクを少なくすることはできます。
みなさんが近視と向き合い少しでもより良い生活をできる助けになれば幸いです。
今のままじゃいられない?看護師という過酷な仕事の3つのリスク【現役医師の視点から考察してみた】
アンチエイジングと仕事とは切っても切り離せない関係です。
その中でも私たち医師の身近には常に看護師さんがいます。
まじかで見ていてわかるのは看護師さんは本当に大変な職業だということです。
様々な責任や人間関係、医療過誤などたくさんのストレスにさらされ続けています。
今回は看護師さんの仕事の3つのリスクについて考察してみました。
看護師という仕事の3つのリスクとは?
- 医療ミス
- 人間関係
- 生活リズム
この3つに集約されるように思います。
実際の看護師さんなら他にもたくさんありますよ!って怒られそうですが、おおむねこれらの中に含まれるんじゃないかと思います。
次は各項目についてどんな状況が考えられるか考えたいと思います。
医療行為で起こるミスで一生が台無しになるかも
医療ミスっていうと語弊があるかもしれませんが、病院内だとヒヤリハットっていうかもしれません。
例えば針刺し事故でB型感染やC型感染に感染してしまったという話を聞いたことがありませんか?
看護師という職業は常に危険と隣り合わせです。
一瞬の判断ミスがのちの自分の人生をおおきく狂わせる結果になるかもしれません。
そんな緊張感の中で常に医療行為に従事していたら相当なストレスがかかっているはずです。。
人間関係
看護師さんの職場は女性の方が圧倒的に多い職場です。
女性の方が男性に比べてより細かなところに気が付く傾向が強いと思います。
なので、普段よく助けてもらうことが多いのですが、その反面看護師の同僚や後輩のミスをみつける事もあるはずです。
そんな時優しく注意できればいいのですが、つい語気強く注意してしまったりされたりすることもあるのではないでしょうか?
医療という現場はどうしてもミスが許されない環境です。すると自然と自分だけでなく他人にも完ぺきを求める傾向が強いと思います。
また、どうしてもたくさんの人がいると何らかの派閥ができていたり男女の色恋沙汰など医療とは関係のないところで仕事に影響を与える事態も発生しやすくなります。
人間関係という観点から見ても看護師という職場はとてもストレスフルなのです。
生活リズム
一番の問題は何でしょうか?
それは生活リズムだと思います。
看護師という職業上どうしても夜勤というものは避けられません。
病院は入院患者さんがいるのでかならず24時間営業です。
これは仕方のないことです。
そのため患者さんを看護するために看護師さんが夜も必要です。
でも、働く側はとても大変ですよね。
昼夜を問わず働きづめで・・・
体だけでなく心の負荷もとても大変だと思います。
3つのリスクを改善するには?
まずは仕事の内容を改善することが大切です。
看護師という仕事の性質上ストレスがたまるのは仕方のないことですが、仕事の内容を変えることでいくぶん生活は改善するはずです。
看護師さんの仕事は大きく分けて3つの部署があります。
①オペ室
②病棟業務
③外来
この中で比較的楽といわれているのが③の外来です。
他の部署に比べると夜勤は少なく、肉体的にも優遇されている場合が多いです。
この記事を読んでいる看護師さんなら何となく気づいていると思います。
外来で働くためにはいくつかの方法があります。一つは部署移動願を出すこと。もうひとつは転職をすることだと思います。
看護師さんの転職ってどうなの?
転職自体は引く手あまたです。
なぜなら看護師という資格職は需要がなくなるということはありません。
日本全国のどこででも職がなくなることはありません。
また、看護師さんはそのキャリアの性格上若いころの経験をどこでも生かすことができます。
転職サイトなどをつうじて自分にとって最も良い職場を見つけてみてはいかがでしょうか?
看護師さんという仕事はやりがいのある素晴らしい職種です。
なので、自分の体を大切にし、長いキャリアを楽しみながら過ごしましょう。
今更ながらMYSTERY RANCH URBAN ASSAULT 2016と2015の違い比較
みなさん MYSTERY RANCH というメーカーをご存知でしょうか?
MYSTERY RANCHとは今巷で話題のアメリカの軍用バックパックブランドです。
アンチエイジングと何か関係があるのかという疑問のある人もいると思います。
実は最近URBAN ASSAULTというシリーズのバックパックを使っているのですが、これが腰痛にものすごくいいのです。
今回はMYSTERY RANCH URBAN ASSAULT というシリーズの購入にあたっていろいろ考えたり、実際に使用してみた感想、2016年モデルと2015年モデルの比較を行いたいと思います。
この記事に到達した人はおそらくMYSTERY RANCHとはどういうブランドなのか徹底的に調べている人が多いと思います。なので細かなところは割愛し、大まかにだけどんなブランドなのか説明したいと思います。
まず、MYSTERY RANCHは軍用ということもありどのシリーズもかなり頑丈に作られております。コーデュラナイロンという素材を採用し、摩耗に強いだけでなく撥水性もあるため中のものがぬれません。(完全防水ではないです)
そして何よりも使いやすい。軍用ということはやはり極限状態で使うことを想定しているため素早く中のものを取りやすいというメリットがあります。代表的なシステムとして上の画像のような3ZIP-SYSTEMというものがあります。
これは3つのジッパーによってバックパックの奥底に入っているものでも素早く取り出すことができます。
また、フォーチュラヨークシステムという独自の背板システムがあり重い荷物でも重さを感じずに背負うことができます。
実際に軽くなるわけではなく背中にバックパックを密着させることで重さを全体に分散させ結果として背負いやすくしているようです。
私がURBAN ASSAULTを購入したのはちょうど2016年の4月だったのですが、2015年モデルと2016年モデルのどちらも購入することができました。
色々比較検討した結果2016年モデルのほうがよさそうだったので、2016年モデルを購入しました。
2015年モデルから2016年モデルでいくつか重要な変更点があります。
- 容量が24L⇒21Lになった
- ロゴのデザインが変わった
- 胸のベルトの固定具が変わった
- 止水ジッパーの布テープがポリエステルになった。
です!
まず容量ですが、体感的にはあまり変化はわかりません。ですが、デザイン的に少しスリムになったようです。
次にロゴですが前はオレンジ色の文字のデザインですが、それぞれのバックパックの色に合わせて変更されています。
例えば黒の場合はロゴも黒です。
最大の変更点は止水ジッパーの布テープがビニールになったことでしょうか。
前の布のものよりもより頑丈になり光沢が出てかっこよくなっています。
また、強度が増し、型崩れしにくくなりました。
しばらく使ってみたんですが、いくつか経年変化が出てきたのでそれにかんしてもリポートしたいと思います。
私自身は通勤で毎日使っており、旅行や休日にも常に利用しています。使用方法もまった気を遣わず、バックパックを背負ったままでいろいろなところにもたれかかったりしています。
その前提で見て頂ければ幸いです。
まずはジッパーですが、持ち手の塗装が少し剥げてきています。
ですが、これはこれで味があってお気に入りです。
さびではありませんよ!
止水テープもよく見るとかけてきています。
下の画像のような開け方をすることが多いのですが・・・
このとき持ち手がファスナーに負担をかけている関係でテープが欠けるんだと思います。
ですが、この隙間から水が入るということは今までないのでそこまで神経質になる必要はないかと思います。
ずっと心配だったのは底の部分をよくこすったりするので摩耗してないかということでしたが、上記のようなヘビーユーズをしていてもまったく摩耗していませんでした。
さすがコーデュラナイロン!
ものすごくいいです。デザイン的にもかなりオシャレですし、何よりも使いやすい。
また、腰痛持ちの私でも重いものの持ち運びが全く負担ではありません。
URBAN ASSAULTの購入でお悩みの方は是非一度手に取ってみてください!
現役医師が眼精疲労の対処法を伝授!もう目の疲れとさようなら
目の疲れ、かすみ、目の奥の痛み、乾燥
これらは何の症状でしょうか?
これらの症状にお困りの方も多いはずです。
正解は眼精疲労の症状です!
現代ではスマホやPCなど目を酷使するような機材がたくさん登場し、それらなしでは現代社会で生活することは難しいとさえ言えます。
しかし、その一方でそれらの目を酷使する機器の影響で眼精疲労という病気が話題となっています。
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
今回は眼精疲労について徹底的に分析し眼精疲労の対処法を考えたいと思います。
>
眼精疲労ってよく聞きますが、皆さんどんな状態かはっきり認識できているでしょうか?
疲労と名前がついているだけあってやはり負荷が蓄積しなる状態というのは想像できそうです。
では目に疲労はなぜたまるのでしょうか?
それは目の機能と関係があります。
目はもともとある一定の距離しか見ることができません。
でもあなたは遠くも近くも見ることができますよね。
それは目の中の水晶体という構造が目のピントを調節することで一定の距離だけじゃなく別の距離も見ることができています。
余談ですが・・・老眼は年とともに目の調節機能が落ちてきてもともと見えてた距離しか見えなくなることです。
話はそれましたが、水晶体の調節機能にも限度があります。
調節するには水晶体の厚さを変える筋肉を伸ばしたり縮んだりさせなければなりません。
たとえばある一定の距離をずっと見続けていると目のピントを調節する筋肉は筋肉痛のような状態になって疲れが蓄積します。
これが目の痛みや目のぼやけの原因となると考えられています。
もちろん眼精疲労にならない状況を作るしかありません。
眼精疲労は同じ距離を見続けることで目のピント調節をつかさどる筋肉に負荷がかかることにより起こるものでしたから、同じ距離を見続けなければよいのです。
スマホやPC、読書など集中して同じ距離を見続けるとどうしても眼精疲労の原因となります。
なので1時間ほどそれらの作業をした場合遠くをみて目の調節能力を休ませましょう。
目の調節力はいわゆる筋トレのように強化することができません。
なので休ませるしか対処法がないのです。
その他にはブルーライトカットのメガネを使うという手もあります。
ブルーライトは細かい説明を省きますが、目の調節能力にたくさんの負荷をかけます。
なのでPC作業やスマホは特に眼精疲労になりやすい原因となります。
ブルーライトカットのメガネは最近よくできており、JINSなどの比較的安価に入手できるブランドでもブルーライトの大部分をカットすることができます。
なので、PC作業やスマホをするときだけでもブルーライトカットのメガネをかけるとかなりの負担を軽減できます。
それでも眼精疲労になりやすい目、なりにくいと目は存在します。
なので気を付けていても眼精疲労になってしまうこともあります。
ですが、心配ありません。
眼精疲労になってしまった場合は眼精疲労用の目薬があります。ビタミン配合の目の疲労を分解し回復を促進させる目薬があるのでそれを点眼するといいと思います。
また、最近では目の周りを温めるアイマスクがあります。
これは目を温めることで目の周りの血流を促進させ、疲労物質の分解及び回復促進にかなり有効です。
いかがでしたでしょうか?眼精疲労は現代病といっても過言ではありません。
ですが、正しい知識を持っていれば眼精疲労は予防し、対処することができます。
みなさんも正しい知識で眼精疲労に対処し快適な現代生活をエンジョイしましょう。
腰痛、眼精疲労、肩こり 現役医師が本当に伝えたいスマホの健康被害
今や現代人のほとんどが使用しているスマホ
すごく便利でもはや欠かすことのできない発明品といっても過言ではありません。
でも急速に技術が進歩していく中で本当にスマホは科rだにとって有害ではないのでしょうか?
今回は現役医師が巷で噂のスマホの健康被害についていろいろと検証してみました。
Googleで「スマホ 健康被害」検索すると下のワードがピックアップされました。
- 腰痛
- 眼精疲労
- 肩こり
ぱっと見た感じではありそうなものからなさそうなものまで様々です。
実際にそれぞれの項目にたいして医学的に考察したいと思います。
スマホと腰痛と聞くと一見関連はなさそうに見えます。
腰痛とは腰回りの痛み一般をさしてつかう言葉なのですが、腰痛の原因は様々です。
大半は腰回りの筋肉である腸腰筋や大殿筋のこりであることが大半です。もちろんそのほかの重篤な疾患が隠れている可能性もありますが、、
コリというのは一般的にどのような状態なのでしょうか?
それはある一定の姿勢を長時間続けているときにおこる筋肉の癖のようなものです。
これが原因で癖となった以外の姿勢を取ろうとすると筋肉が痛んだり動かしにくさの原因となります。
スマホをしていると大体の人は結構集中してしまうのではないのでしょうか?
集中すると人は他のことに意識が回らなくなります。まぁ当たり前の話ですけれども・・・
なので腰がある一定の姿勢を取り続けることが多くなります。
すると腰痛が発生してしまう原因となります。
スマホを見るとき集中している人が大半だと思います。集中するとほかのことに意識がむかずに様々なことを「忘れて」しまいます。
例えば瞬きもその一つです。人は集中すると瞬きが少なくなります。
すると、目の表面が乾燥してしまい、目の疲れを自覚しやすくなります。
また、目は調節力というものを持っています。
調節力があるおかげで、人は遠くのものや近くのものを裸眼で、あるいは眼鏡をかけ替えることなく見ることができます。
しかし、調節力を常に使い続けた状態では目が疲れていきます。
これもまた眼精疲労の主たる原因の一つです。
スマホは皆さん目の近くで見ることが圧倒的に多いと思います。
なので知らず知らずのうちに目の調節力を使いすぎているんですね。
これは少し想像がつくかもしれません。
スマホを使うときに皆さん目からの距離はどのくらいですか?
15cm?20cm?30cm?
一番見えやすい位置に合わせていると思います。
その時の肩の位置を意識してみてください。
少し肩が上がっていませんか?
これが肩こりの原因です。
「こり」の正体は同じ姿勢を長時間続けた結果ということは説明させていただきました。
肩こりも同様でスマホを見る際少し肩が上がっているのが原因と考えられます。
人間の方が一番自然な姿勢となるのは腕をだらんと下げた状態ですので、何かを持つとどうしても方は上がってしまいます。
特にスマホは同じ位置で長時間の間持ち続けることが多いのでより一層肩こりを誘発してしまいます。
もちろんスマホを使う時間をできるだけ短くする、あるいは時々休憩をはさむのが一番いいと思います。
しかし、仕事で必ず使わなければならなかったり、どうしてもスマホの使用はやめられないという方は必ずいると思います。
そんな方のためにそれぞれの症状に対する対処法を考えてみました。
腰痛 ⇒ コルセット、ストレッチ
眼精疲労 ⇒ ブルーライトカット眼鏡、ドライアイ用目薬
肩こり ⇒ ストレッチ
当たり前のことかもしれませんが、それぞれが学会などでも推奨されている正しい対処法です。